川崎シネチッタのLIVE ZOUND（←なんて読むんだろう？）システムで観賞。 ワイはクイーンの熱心なファンではありません。 リアルタイムではむしろ苦手だった。 整い過ぎてるというか ロックにクラシック要素を融合させたり オペラを取り入れたり クセが強過ぎ…

やっと『シン・ゴジラ』観てきましたよー（ネタバレあり）。 「日本VSゴジラ」のキャッチコピー通りの映画でした。 いや、「日本政府VSゴジラ」だな。 「日本政府（自衛隊含む）VSゴジラ」だ。 ハリウッド的なヒーローもラブロマンスも一切なし （ハリウッド…

やっと観ました！面白かった！エピソード1〜6までで 散々フォース覚醒しとったのに なんでまた覚醒するんや〜と思っていたら そーゆーことだったのね。 というわけで新たな物語が始まるのですよ。 新シリーズの主人公は女性。 なんとなくディズニー的 という…

ＣＳでやっていたので観ました。 原作漫画は未読。 たいして期待しないで観たら結構面白かった。 話の導入がうまいしテンポもよい。 かなりえぐいシーンオンパレードですが まあそういうのは平気なほうなので。 主役の二宮くんは 『硫黄島からの手紙』以来ち…

沖縄が舞台ということで 少し古い映画ですがケーブルで観ました。 しかし、始まってみると 「こ、これが沖縄か？」 というようなトンデモオキナワな風景が・・・。 その映画のタイトルは 『ベストキッド２』 もうホント笑えます。 ところどころ 「勉強したん…

園子温監督作品。 エロ・グロ・ナンセンス満載。 そこはかと漂う70年代テイスト。 永井壕、山上たつひこを髣髴させるノリ。 あの感じが好きな人にはオススメ。 神父の父親に懺悔するために悪事を重ねる高校生ユウ。 理想の女性（マリア様）を捜し求めて パン…

う〜む。 といきなり唸ってしまいますが。 役者さんたちは頑張っていたし テンポも悪くなかった。 しかし全体的にリアリティが感じられなかったのです。 一番気になったのは いろんな人が死ぬのに それに対しての対応があっさりし過ぎているというところ。 …

クリント・イーストウッドの 俳優業としては最後の作品と言うにふさわしく 「おとこのしにざま」 を描いた作品になっている。 ちなみに監督業はまだまだ続けるとのこと。 81歳でまだまだ創作意欲盛んというのは凄い。 クリエイターかくあるべし！ 妻に死なれ…

やっと観られた。 「『第9地区』、いい！」 って話を聞き過ぎて期待が大きくなりすぎた。 地球にやってきて何十年も経つエイリアンが 南アで人種差別を受けている というテーマが新鮮だったんだけど あまり社会的と言うことはなく とくに中盤以降はアクショ…

成海璃子好きとしてチェックしなければ いけない映画だったのでやっと観られて嬉し♪ 映画レビューサイト『みんなのシネマレビュー』では あまり評価が高くなかったので ずっと躊躇していたんだけど 自分的にはかなり好きなテイストで安心した。 なにしろ璃子…

これは面白かった！ 脚本がよく練られた良質のサスペンス。 こういうの考え付く人って ホント頭がいいんだな〜って思います。 しかしながらヤ○ザの世界に一般人が 首を突っ込むなんてそうとう危険だし ビビるでしょそもそも。 そうした意味ではこの作品は リ…

これもずっと観たいと思いつつ逃していた映画。 公開当時は内容が『シックスセンス』と被るということで あまり評価されていなかったようですが 時が経ってそういった評価から切り離してみれば なかなかよく出来た“ゴシックホラー”でした。 ホラーとは言って…

観てなかったんですよ〜、これ。 もっと若いときに観るべきだったのかな。 この歳だからこそ主人公に感情移入できるのか。 子供の頃、近所に陸上自衛隊の演習場があって そこに犬の死体（内臓が飛び出ているヤツ）があるってんで みんなで鉄条網をくぐり抜け…

なんかすべてが 「原作漫画だしな」 というところで許せてしまう映画でした。 こんなヤツいねーだろ！とか こんなことありえねー！とか ツッコミところ満載なんだけど 「ま、もともと漫画だと思えばアリかな」 と。 ふつうはどちらかと言えば逆で 「だから映…

今頃観ました。 まずはじめに 宮崎あおいカワイイ！ これは言っておきたい。 『篤姫』のあとすぐの仕事だったせいか はっちゃけた演技とクルクル変わる表情は ホントに天才的にカワイイ。 それだけでも観る価値があるかも。 で、映画のほうですが 相変わらず…

ストーンズは好きだけどその初期メンバーにして 若死にしちゃった人ブライアン・ジョーンズについて よく知らなかったので観てみようと。 その死の真相については「へーそうなのか」と思ったけど かなしいのはあまりに映画がこじんまりとしていて ストーンズ…

やっぱり映画観ないといけんね〜。 というわけでずっと気になってた 映画『バニシング・ポイント』を眠れぬ夜に鑑賞。 いわゆるアメリカンニューシネマってやつですか。 ベトナム戦争ショックでアメリカがガックリ来て 「強いアメリカ」神話が崩壊していろん…

１年のスタートはローリングストーンズで！ というわけでマーチン・スコセッシ監督が撮影した ローリングストーンズのドキュメンタリー映画 『ザ・ローリングストーンズ シャイン・ア・ライト』 を観て来ました。 いや〜カッコよ過ぎだわ〜このオヤジども。 …

今さらながら観て来ました。 ららぽーと横浜のTOHO CINEMASでやってたんですよ〜。 アニメはもともと苦手なのでジブリ作品は『風の谷のナウシカ』以来。 なんというか子供が観る怖い夢を延々観させられているような映画でした。 意味など考えずにその世界観…

もちろん黒澤版です。 「〜ラストプリンセス」とかなんとかつかない方ね。 むかーしむかーしに観たんだけど 内容はすっかり忘れてしまっていて 猛烈に観たくなったのでレンタル屋さんにダッシュしますた。 さすがにジョージ・ルーカスがトリビュートしまくっ…

ワタクシをいっぱしの麻生久美子ファンに仕立てた 『ひまわり』と同じ行定勳監督の作品なので 気になっていたんだけどやっと観ることができた。 最初の40分近くはものすごく退屈で。 いつもだったら途中で止めるんだけど （映画は最初のつかみが肝心なんや！…

観たのは少し前だけど書き残しておきます。 とにかく泣かされた。ええ泣きましたとも。 以前に大泉洋の２時間ドラマ版を観ていたので まさか泣くまいと思っていたが。 それに前半はわりと淡々としていたし。 原作を読んでいないので比較は出来ないけれど 幼…

少し前にレンタルショップで 猛宣伝していたので観てみましたYO。 前半、瑛太扮する「河崎」の意味不明な行動の数々に 「おいおい、大丈夫なんかい？」 と不安になったがそれが鮮やかに 回収されて行く後半は心地よかった。 時間軸を交錯させる演出もよく練…

いや〜笑った〜！ 過去の三谷映画では一番のデキ。 これは是非劇場で観ましょう。 予備知識的にDVDで『ザ・有頂天ホテル』を観て あまり楽しめなくてちょっと不安だったけど それは杞憂に終わりました。 これはなるべく大勢で観てみんなで笑う映画だと思う。…

いち時期行きつけのレンタルショップで さんざんPRしていたので気になっていたのでした。 で、借りてみた。 オープニングでシジミそっくりのネコが 出て来たと思ったら……あわわ（汗）。 これ、かな〜りブラックなコメディですね。 爽快とか痛快とかは期待し…

三木聡好き、『時効警察』好き必見！ 三木作品に出て来る小ネタオンパレードが ストレートに泣かせようとすることに対する強烈な照れ だということがこの作品を見るとよくわかる。 いつもより小ネタの見せ方は控えめだけど （それでもいっぱい出て来る） あ…

植木等が出て来たところで気がついた。 （これが最後の映画出演となりました） 「ああ、これはクレージー映画へのオマージュなのか」と。 そんな感じで主人公は突っ走りまくる。 舞妓さんが好きで好きでたまらず 舞妓さんと「野球拳」をするために なりふり…

※ネタバレありです。 原作は漫画家の花輪和一さんが銃刀法違反で 実刑判決を食らって3年間ムショ暮らしした時の体験マンガ。 それを沖縄好きには『豚の報い』『Aサイン・デイズ』等で 馴染みの深い崔洋一監督が映画化。 多数の犯罪者を擁する刑務所が舞台と…

（DVDで鑑賞） タイムパラドックスの矛盾とかを突っ込む映画じゃない というのが一般的な評価のようだけど 最後のアソコでアレはやっぱり気になってしまうわけで そういうところまでキチンと作り込んであれば 『バック・トゥ・ザ・フィーチャー』を越える タ…

（DVDで鑑賞…ネタバレあり） 落語家の話で、しかも『火焔太鼓』とくりゃもう 飛びつくしかないわけで劇場で観られなかったので やっとこさ鑑賞できたのですが。 主役の国分太一くんはちょっと固かったかな〜。 まあ「二つ目の落語家」には見えました。 「演…