シジミ

hacchaki2018-09-09

我が家の愛猫シジミ
9月6日あの世に旅立ちました。
死因は「肥大型心筋症とそれに伴う多臓器不全」。
8月31日に発症してわずか1週間。
あまりにもあっけないお別れに
まだ心の整理がつかずにいます。


シジミは本当に手のかからない子でした。
人懐っこくて教室に来る生徒さんに
毎回挨拶して回っていました。
みんながシジミを愛してくれました。
そして最期までよい子でした。


シジミと過ごした11年間は
とてもかけがえない豊かな時間でした。
シジミはペットという感じではなく
また猫という感じでもなくて
シジミ」という存在でした。
いわば息子のような感じでした。
間違いなく家族でした。


嬉しいときも悲しいときも
いつもシジミが側に居てくれました。
われわれ夫婦を、そしてみんなを癒してくれました。
目には見えないけれど
これからもきっと寄り添っていてくれていると
信じたいです。
そしてシジミにとっても
この11年間が幸せなものだったなら
少しは報われます。


シジミありがとう。
生まれ変わってまたうちに来てね。
それまであちらの世界で
父や母と遊んであげて下さい。
また会おうね。