8/27〜9/3選奨の祭典編

というわけで
沖縄に行ってきましたのでした。
8/27(土)〜9/3(土)。
今回のビッグイベントは
8/28(日)に行われた
『第8回沖縄民謡保存会選奨の祭典』
に我らが敬絃会メンバーで参加したことでした。
すでにだいぶ時間が経ってしまったのですが
総括しておきましょう〜。


○8/27(土)
16時、台風の影響による飛行機の揺れが
心配だったが無事那覇到着。
苦手なんです、揺れるの。
怖くはないけど、酔うんです・・・。


那覇空港で福岡から来たカメと合流。
レンタカーを借りて(2代目デミオ沖縄市民会館へ。
祭典のリハーサルに参加。
久しぶりにお会いする保存会会員のみなさん、先生方にご挨拶。
いやがおうにもテンションが高まってくる。
敬絃会メンバーも続々到着。
ステージでの立ち位置確認、並び順などチェック。
リハの後も会館前の外階段でチェック。
みんな集中してきました!





せっかくみんなで沖縄に来たのだから(過去最大人数)
明日の成功を期して飲み会しようということになり
twitterでオススメの店など問いかけたところ
名古屋『AサインバーKOZA』の秋吉さんが
「コザの『一徹』なんかどう?」
とオススメしてくれたので
メンバーで行ってみたらこれが大当たり!
味はいいしボリューム満点で食べ過ぎました。
インターネッツすげ〜。そして秋吉さんありがとう。





しかし、そのあと事件は起きます・・・。


今回はずうずうしくもずっと師匠宅にお邪魔する予定だったので


「これから伺います」


と師匠の家に電話をすると


「今までどこに居たんだ!?」


ええっ?
なんと師匠の奥さまは我々が帰るのを
カレー作って待ってくださっていたのです。
なんたる不覚!!
イベント前日にみんなで押しかけて
ご迷惑をおかけしてはと考えたつもりだったのですが
まずはリハが終わった時点で一報入れるべきだった〜。


冷や汗かきかき師匠の自宅兼お店『絹の家』に向かい平謝り。
さすがに食べ過ぎですでに胃もたれしていた田所は
カレーを食べることはできませんでしたが
メンバーのうち数人はしっかり大盛りカレーを食べてました。


「人数分作ったんだから無くなるまで責任持って食べなさいよ!」


と奥さまも苦笑しつつ呆れ顔。
なんとか事なきを得たのでした・・・。
勉強になりました・・・。
そんなこんなで就寝は3時半。


翌日は、まだ重たい胃袋を抱えつつ7時半起床。
9時にメンバーと合流して沖縄市民会館へ。
女性は髪結いがあるので
朝から準備が大変。
男性はとくにすることがないので挨拶回りなど。

12時よりステージで音出しリハ開始。
いよいよだ〜っという感じです。
このあたりから楽屋裏あちこちで
三線の最終チェックが行われています。
敬絃会メンバーもそわそわし出して
三線持っておろおろ。
心を落ち着かせる意味でも
何回も唄ってチェックします。


そしてあれよあれよという間にリハも終わり
いよいよ17時、本番スタート。


我が敬絃会メンバーは第1部に


新人賞部門『かたみ節』  1名
優秀賞部門『遊びションガネー』  3名
男性合唱『砂辺の浜』  2名


が出演。
そして第1部のトリに「桃色シーサー」の4人に
ダンサー6人を加えた10人による『交通安全の唄』!
これはどう考えても注目度高し。
2ヶ月かけて一生懸命練習してきた成果が
ついに発揮されます。
沖縄民謡保存会に加入して4年目。
こうして本場沖縄でうちの教室で
1ステージを持たせていただくということは
ホントに嬉しいことです。
これも生徒さんがみな一丸となって頑張ってきたおかげです。
そして第2部では平塚教室、千葉教室のかたがたと
合同で『新宮古節』を。
この曲もみんなで頑張って練習しました。
第2部のトリでは女性合唱『新デンサー節』に女性メンバー全員が参加。


始まってしまえばあっという間の3時間。
楽しかった〜!とみんな笑顔。
婦人警官と一日署長のコスチュームも大注目!
会う人みんなに


「楽しかったよ!」


と声をかけていただき全員大満足でした。


打ち上げはいつものように『絹の家』で。
いろんな人が唄って踊って大盛り上がりでした。
打ち上げの料理は『絹の家』特製すき焼き&ソーキ汁。
本当に楽しく充実した1日だったのであります。