平原綾香さん

毎朝TBSラジオの
『大沢悠里のゆうゆうワイド』(http://www.tbs.co.jp/radio/yuyu/)
を聴きながら
仕事場に行くのだが
今朝のゲストが平原綾香さんであった。
彼女の歌声はとても好きで
CD買ったりとかはしてないんだけど
以前からテレビやラジオでかかると聴き入っていたのでした。
昨年末の紅白ではニュースで前半がカットされていたのが
ヒジョーに不満であった。
声質というかバイブレーションがとても心地よいんだよね。
自分の波長と合うのだろうなあ。
あの若さであの歌は凄い。
10年後、20年後、どう化けて行くんだろう。
で、彼女がラジオの中でこんなこと言ってました。

「歌の中には、その人の弱さが少し見えたほうがいい。」

すごく納得。
「どうだ、うまいだろう！」的なアーチストって好きになれない。
人は弱さに共感する。
弱さに励まされる。
高いところから頑張れって言われたって
「そう言われてハイソウデスカっと頑張れれば苦労しませんよ」
って思う。
だから巷に溢れる「励ましソング」は嫌いなのさ。
弱さに浸っているだけってのも困るけどね。
「弱さを少し見せる」そのバランスはなかなか難しいのだ。

BLESSING 祝福