借りる人

きのう実家の母と電話で話していたら
借金をする人の条件なんて話になって
(なぜそういう話になったかは省略)
その4条件というのが

  1. だらしない人
  2. ものごとをあとまわしにする人
  3. 楽観的な人
  4. 「ノド元過ぎれば」の人

なんだそうで。
朝日新聞で作家の某さんが書いていたらしいんだけど。
はい、この条件に当てはまる人〜。
ハーイ!ハーイ!って俺じゃん(涙)。


ここで言う“借金”ってのは
家を買ってローンが、とかそういう話じゃなくて
負債を抱えるとか、博打にのめりこんじゃうとか
自分で負い切れなくなって周りに迷惑をかけちゃうってレベルの人ね。
ハーイ!ワタクシ博打はやりませんが。
物欲ってそんなにないんだけど
欲しいとなると我慢せずに買っちゃうほうかも。
テレビがなくても平気だけど
買うとなると妥協しない、みたいな感じ。
実際にいま、うちのテレビは壊れかけていますが。
ときどき画面が落ちるんだよねえ。
すぐに回復するんだけど。
まあ、もらったものだしねえ…。
誰かテレビ下さい。
できれば30インチ以上のプラズマ。


そうそう、それからPCも。
いよいよマズイっすよ。
キーボードが言うこと聞かない。
文字が入力できなくなりつつあります。
ああ、買い替えかぁ。


結局のところ“今持っているもの”がダメになるまで
買い替えようとは思わないタイプの人間なんです。
クルマのガソリンも空になるまでスタンドに寄らないので
自分ながらいつも「ガス欠にならないか」と
ひやひやしながら運転しているナリ。
財布も中身が空になるまで金おろしにいかないし。


それなのに
冷蔵庫の卵は切れるまえに
必ず次のパックを買っておかないとと気がすまない。
あるいは牛乳も絶対に切らさない。
なくなる前に次のを買っておくという周到さ。
人というのは不思議惑星〜。


なんにせよ上記4項目を頭に叩き込んで
お金にキレイな政治を心がけよう。
じゃなくてお金にキレイな性生活
じゃなくて生活を心がけるのだっっ!
って母からの電話はそういう話じゃなかったんだけど
そういう結論で電話を切ったのだった。