せくしぃハンドNO.1!

hacchaki2005-09-30

きのうは取材の仕事でネイルケアサロンの先生に会う。
とても「元気オーラ」が出ている方でいっぱい元気をいただいた。
スタッフの方(某映画監督の奥様)もとてもステキな方で
なんだかいっぱいいい「気」をいただいてしまいましたよ。
「あぁ、自分は本当に人の縁に恵まれているなあ」
と実感。
ただ、ステキな人に出会うと
話がどんどん本筋から脱線して盛り上がってしまい
本来のインタビューの目的を大きく逸脱してしまう。
ホントに向いてないなあ、インタビュアーに…(涙)。
でもステキな人に出会えるからいいのだ。


で、実際にネイルケアの施術を自分にしてくれた。
写真ではわかりにくいけどとっても美しい手になりましたよ。
爪っていうのは健康のバロメーターだったりするらしく
自分の爪は艶もないし凸凹しているしで
好きじゃないんだけど
見違えるようにキレイになりました(はぁと)。
これなら三線弾く手元も映えるぜ!
と思ったんだけど考えてみたら
施術していただいたのは右手。
三線を弾く場合は爪先が目立つのは
左手じゃないか!オレの馬鹿!!
まあ比較的近所なので
今度左手もやってもらおうっと。


なんかね、女性がこういうことにお金をかける気持ちがわかりますわ。
やっぱりキレイになると気分いいもん。
指先って自分の目にも他人の目にも触れるしね。
とくに女性は男の手元に色気を感じたりなんかして
実は結構注目してたりするんだよ、これが。
楽器を弾く手。
タバコを吸う手。
クルマのハンドルを握る手。
寿司を握る手。
あとありますか?
だから男も意識しないとね。
古女房に向かって
「おめえが女忘れてるからオレがほかの女に目が行くんだ」
なんて開き直っているそこのお父さん(そんな人読んでるのか?ここ)。
あなたも男を忘れてませんか?
メンテナンスを忘れてませんか?
なんて言ってみたりなんかして。
まあ、そんなおおげさな話じゃなくて
男だってケアしたほうがいいって話なんだわさ。


で、きのうの話に戻りますが、さらに先生は
「あなた腰が悪そうね」
とワタクシの腰痛持ちぶりを一発で見抜き
(きのうはかなり調子悪くて一発でわかるような歩き方してたんだけど)
ヒーリングマッサージまでたっぷり時間をかけてやってくれたのですわ♪
これがまた気持ちよくてかな〜りスッキリ。
自分の体はそうとう首〜背骨〜腰にかけての骨が
詰まってしまっているそうなので
時間をかけてほぐしていかなければならんのだそうだ。
で、終わったあとは腰がだいぶほぐれて
姿勢もピーンとなって視界までスッキリ!
はい、次回の予約入れます!ってなもんで。
もうね、さすがにね、メンテナンスしないでよし!って歳じゃないからね。
定期的にちゃんと点検整備しないといかんのだよなあ。


映画の話や沖縄の話(おふたりとも沖縄好き)で
盛り上がって5時間以上もお邪魔してしまったのだが
ホントに楽しい時間を過ごさせていただき
満腹満足の取材だったことよ。


しかし、こうやって脱線しっぱなしの取材だと
あとでテープ起こすときに苦労するのだ。
そこで「ああ、自分は向いてないなあ、インタビュアーに」と
改めて認識させられることとなる。チ〜ン合掌…。


今日は妙にテンションの高い文章だなあ。
実際はそうでもないんですよ。