歌が育つ

きのうは恒例『舞天』ライブ。
前回のライブで初披露した新曲『当たれ節』が
唄っていて納得行かない仕上がりだったので
今回は大幅に手直してして唄ってみたら
これがしっくりといって自分的にいい感じ。
これから唄い込んでもっともっと育っていって
みんなに愛される曲になってくれるといいなあ。
歌は育って行くもの。
まず「生み出してみる」ということが大事だなあと実感。
家であーだこーだやっててもなかなか答えが出るものではない。
まあ、中途半端な状態でステージに上げるのも失礼な話ですが。
この曲がどうかうまく育ちますように。


今回の曲はアップテンポのニギヤカ系の曲で
ずっとニギヤカ系のオリジナル曲が欲しかった自分的には
難産(?)のすえに生み出した愛しい我が子(笑)。
今までライブで一番盛り上がるのがBEGINの曲だったりする状況が
「なんだかな〜」と思っていたので「民謡」と「オリジナル曲」の
二本柱で勝負できるようになりたい。
もちろんBEGINさんの曲は素晴らしいしカヴァーも上等だけれど
盛り上げのためだけにやるのではなくてね。

<曲目>
女工
伊計離節〜谷茶前節〜海ぬちんぼらー〜赤山節
浜千鳥節
安里屋ユンタ
骨はサンゴに 肉はサカナたちに
当たれ節
泡盛の歌〜オジイ自慢のオリオンビール
豊年音頭〜唐船ドーイ
ハイサイおじさん