『新選組!』に突っ込む

源さんはよかった。
なのにマトリックス…。
亡霊になって近藤勇と対峙するシーンも
マトリックスがなければもうちょっと生きたのにな…。
なぜマトリックス…。
しかしあの亡霊シーン。
近藤シンゴちゃんは話している途中で源さんが亡霊であると悟るわけだが、
そんなに察しがいいようには見えないんだよう、シンゴちゃん。
てか、気付かないままでもよかったんじゃないかな。
「死んだ者が泣いてどうする」ってのはちょっといい台詞だったけど
なんかしっくり来なかったな。

しかしなんともチャチい「鳥羽伏見戦」。
映画ではなくドラマでありロケでなくセットであるということを鑑みても
もうちょっとやりようがあったんでないかなあ…。
壬生義士伝』はよかった、その点。