『黄金の日日』その後

ずーっと前(2005.6.29)に編集Oさん(=きな子)さんからお借りした
NHK大河ドラマ黄金の日日』。
地味に観続けてやっと25話まで来ました。
ここで第25話までの大まかなあらすじを話しておくと・・・


時は永禄年間、東洋のベネチアと謳われた自由貿易都市堺の豪商・今井家に奉公する青年助左は、その働きが認められ今井の交易船で働くことを許され、陸につながれたままの琉球丸の上で厳しい船乗り修行を始め、織田信長に肩入れする今井宗久に反発して敵勢の三好軍に加担して窮地に落ちた息子・今井兼久と朋友杉谷善住坊を焼討ち攻めに喘ぐ尼崎から救うために初めての船出をしたり、地球儀を見たいあまりにもうひとりの友・石川五右衛門と礼拝堂に忍び込んで怒られたり、さらにはのちに豊臣秀吉となる緒方拳、じゃなくて木下藤吉郎との出会いがあったり、善住坊が今井兼久にそそのかされて織田信長を狙撃しちゃったりともういろんなことが起こるうちに、ついに琉球丸は琉球への航海に出る日がやって来て、それは助左にとっても初めての大きな航海だっていうのに、今や信長狙撃犯となってしまった朋友・善住坊を密かに琉球に逃すために船に乗せたり、今井宗久の娘の美緒が船に乗りたいなんて言い出して困惑しているうちに、船は琉球へと旅立つのだが、リュ旧丸には今井宗久から善住坊を殺すように命じられた石川五右衛門も乗ってたりして、落ち着いているヒマもなく、さらにお約束どおり船は難破して命からがら助かったのは、これもお約束どおり助左、善住坊、五右衛門の3人でたどり着いたのはフィリピンのルソン島の北にあるバタン島。善住坊と五右衛門はなんとか仲直りしてトント族の王女マリキッドを助け出し、ルソン島アゴーの浜に逃げ着いた3人だが、マリキッドの父ラカンドーラは自分の父親も兄も倭寇に殺されていて、日本人が大っ嫌い・・・(続く・・・まだ第6話あたり)