The Cure
The Cureの古いアルバム『Disintagration』をMDに放り込んで
朝のクルマに乗り込んだ。
カラフルな電子音に彩られたオープニング。
しかし色彩の豊かさとはウラハラにメロディは痛くて切ない。
走るクルマの窓から空を見上げると
木々の間から光の束がこぼれ
その向こうに高くて遠い空が見える。
そんな感じ。
空気は透き通ってなんの不純物もないけれども
その透明さゆえに光は皮膚や肉を突き抜けて心の奥まで突き刺さる。
秋の太陽光線は熱さを持たず、ひんやりと胸の奥まで突き通す。
うーん、こんな感じ…。表現力が乏しいなあ・・・(涙)。
なんにせよThe Cureは秋にとっても聴きたくなる。
しっかし朝からこんなに退廃感にあふれてていいものか。
とにかくこれは名盤。
- アーティスト: The Cure
- 出版社/メーカー: Fiction
- 発売日: 2005/01/04
- メディア: CD
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