ぼんやりと考えてこよう

いつも考えていることなのだが、なぜこんなに沖縄に惹かれるのだろう?
世間で言う「沖縄病」なる言葉には少々抵抗が無きにしも非ずなんだが
まあ、端から見たら立派な「沖縄病患者」であろう。
先日三線教室でインターネットテレビの取材を受けて
「なぜ沖縄民謡に惹かれたんですか?」
という質問を受け、いろいろと語ってはみたのだが
どれもこれも「これ」という決定的な答えではないような気がする。
もちろんどれも外れてはいないのだが
自分の気持ちを言い尽くしてはいないような気がするのだ。
もっとも「想い」なんてものは
そうそう語り尽くせるものではないとも思うのだが。
なぜ沖縄に惹かれるのか?
なぜ沖縄民謡が好きなのか?
なぜ沖縄民謡を唄うのか?
なぜエイサーの太鼓の音に涙が出るのか?
この10年ほど、ずっと答えを探し続けている。
その答えを探すために、また沖縄へと向かう。


あ、飛行機が飛べばの話…。
8日夜には本島に再接近だそうで。
無事着いたところで、ホテルでジッとしているしかないだろうねえ…トホホ。