騒動勃発！

きのうはママンの誕生日だったので
シジミを連れて実家へ。
母はネコが苦手なのですが
これから預かってもらうこともあるので
慣れてもらおうということで。
実際にシジミを見ると
おっかなびっくりながらも
「かわいい目しているわね。」
などと言うおかん。いい感じだ。
で、シジミを適当に遊ばせながら
食事を済ませて母と話し込んでいると
いきなり「あれ、シジミが居ない！」。
「あはは、子ネコは家具の隙間とか入り込んで
寝ちゃうからね〜。うちでもよくあるのよ。」
と余裕をかましながら探すと…居ない。
しまいに家中の隙間という隙間を探して
TV台を移動させて裏を覗いたりしてもやはり居ない。
そうしたら窓が網戸になっていたのだけれど
反対側が開いていたことが発覚！
「暑いから…。」
じゃあ、網戸はなんのためのものか！
実家は公団の２階でベランダが１フロアー分つながっているため
夜１０時を過ぎているというのに
片っ端から訪問してベランダを見てもらうのだが居ない…。
不在のお宅もあったのでおそらく
ベランダのどこかで寝ているかうずくまっているのだろうと
名前を呼びながら２時間近くもベランダに立って
懐中電灯で階下に落ちてないか照らしたりしていたのですが
ふと足もとを見るとシジミがいるじゃありませんか！
いったい、いつ？どこから？まったくナゾです。
ネコおそろしや。家のなかにいたのか？う〜んわからん。
でも状況的に考えると家の中のどこかにいたとしか考えにくい。
あんだけ探したのにどこへ？？
まあとにかく無事に見つかってコトナキを得ました。
母は「もうネコはこりごり」と怒り出すし
もし見つからなかったら出雲の元親タケさんたちに
申し訳が立たないし…ホントに冷や汗ものでした。
こんだけ連日シジミシジミと騒いでおいて
オチが「居なくなりました」じゃシャレにならんですよまったく。
もっと注意深く見てあげなきゃいかんなあ。
母的にも連れて行ったのは逆効果だったなあ…。