川越散策

hacchaki2008-04-04

木曜日は川越にあるステキな沖縄物産店
『真南風』さんとの打ち合わせに。
Tシャツコラボ企画についての
いろいろな話をしてまいりました。


そして、もののついでに川越散策もしてきました。
天気もよかったし桜の季節だしでサイコー♪
川越は20代の半ば、社会人1年目で1年間住んだ
とても思い入れのある街。ひさしぶりにゆっくり
歩いた川越はやっぱりグーでした。
でも思い出のなかの川越と違う所も少々。
蔵造りの街並はもっとこじんまりとしている
イメージだったのだけれど風格があって
なかなかの迫力。こんなんだったっけな〜。
菓子屋横町は以前はもっと鄙びた感じだったはずが
なんだかテーマパーク化しているような……。
新しく出来た川越祭り資料館では
実際に祭りに使われる山車が展示してあって
なかなか面白かったり。
喜多院の桜祭りなどもあって人出もかなりあったし。
当時も何度か訪れた大好きなスポット、喜多院
五百羅漢は当時のままでした。ここ好き。
540体あまりの羅漢像はひとつとして同じ物がなく
ひとつひとつのお顔を拝見して行くと
時間が経つのを忘れてしまうのでした。


成田山別院の境内ではヌコのカポーが春をマンキツ中。
幼い女の子がそれを見つけて
「ママー!ネコさんがいるよ〜。」
と駆け寄って行きました。
ママさんは
「○○、行っちゃダメよ!
じ、邪魔しちゃ……ダメ!」
と言いながら苦笑してました(笑)。

喜多院五百羅漢
川越北田島の志誠の発願により天明二年(1782)より
文政8年(1825)の約50年間に渡り建立されたもので
十大弟子十六羅漢を含め535賢者のほか、中央高座の
大仏に釈迦如来、脇侍の文殊普賢両菩薩、左右高座の
阿弥陀如来地蔵菩薩を合わせて全部で540体の石仏が
鎮座している。(五百羅漢入場券裏より抜粋)