いざ、函館へ!

hacchaki2008-04-23

きっかけは3月の『がちま家』でのライブ。
お客さんの中に偶然函館から出張で
横浜に来ている人が来店していた。
気さくに声をかけて下さったその方に
「函館、行きたいんですよ!」と話した。
「なぜ?」との問いに曾祖父の話をした。
曾祖父が幕末〜明治維新の激動期、
幕臣榎本武揚とともに海陽丸に乗り
函館に渡り箱館戦争を戦ったこと。
「じゃあ、函館にライブしに来い!オレが呼んでやる。」
そう言って下さってその方の尽力により
函館行きが実現することとなった。
北海道に行ったことのないワタクシがついに函館へ!
函館市役所のKさんのおかげで
曾祖父の足跡を辿ることが出来る運びとなりました。
また函館は新撰組の、そして土方歳三
最期の地でもありそのあたりも追求してきたいです。
Kさん本当にありがとうございます!
これはあまりにふがいないひ孫に業を煮やしての
曾祖父の導きに間違いないと思います。
函館行きまでにCDを完成させて
函館の皆さんにひとり5枚ずつ買って頂こう(笑)。
ものすごーく楽しみな函館行き。
向こうでどんな出会いが待っているのだろうか?
人と人との縁がどんどんつながって行きます。
人に感謝。縁に感謝。唄に感謝。
(函館行きは6月です)

というわけで
「函館行ったらこれ食っとけ」情報あったらよろしくです〜。


ところでまったくの余談ですが占い師の友人がいて
ちょくちょく運勢を観てもらったりするのですが
その友人に曾祖父の名前を観てもらったところ
「ものすごい強い信念を持って何事をも成し遂げる
最高の画数を持っている」とのことでした。
慶応3年には明治新政府側に下る紀州藩にありながら
徳川幕府に忠誠を尽くし極寒の箱館にまで行ってしまう
ような人だからさもありなん。


「ワシ、名前継ごうかな。」
「名前負けするからやめときな。」
「はい……。」