珠玉の夜!津波恒英ナイト!!

hacchaki2008-12-15

先週土曜日は
「民謡ギターのパイオニア
「美ら弾き三線の名手」
そしてワタクシの心の師匠であります津波恒英先生の
貴重な関東でのライブでした。
場所は千葉県市原市姉ケ崎。市原は正直遠いなあ〜と
思っていたのですがアクアライン通ったらめっちゃ近かった。
横浜から正味1時間かからんもんね。アクアライン恐るべし。
海ほたるでは大はしゃぎしてプリクラまで撮りますた〜♪
ライブ会場であるお店『琉球』は大広間のある居酒屋さんで
これがまたなんともアットホームでよかった。
音響もなんだかチープなリバーブかかりまくりで「民謡酒場」っぽさ横溢。


ひさしぶりにお会いした先生は少し太られたかツヤツヤテカテカしていた。
奥様の絹代さんも以前よりは具合がよろしいようでナニヨリ。
先生の十八番であり一番好きな曲である『梅の香り』で始まったライブは
二部構成で飛び入りも含めアンコールの『天川』まで
まさに珠玉の時間でございました。
前半は絹代さんが三線を弾いて先生がギター&唄。
後半はギターを三線に持ち替えたり
飛び入りの人に応じてギター伴奏をつけたり。
その柔軟な対応に先生のお人柄がそのまま出ていて
思わず見ている側が和んでしまう。
まるで先生のホームグラウンド「絹の家」(沖縄市与儀)に
いるかのようにゆるまったりと時間が過ぎゆく感じでした。
ワタクシも飛び入りさせて頂きましたが
何を唄うか迷っていたところ
「オリジナル曲を唄え」とおっしゃるので
足テビチの女』を披露させていただきました。
1番は探りを入れながら、そして2番からは
まるで念入りにリハーサルしたかのように
ぴったりとギターを合わせて来るそのさまに
鳥肌が立つほど興奮しました。
「やっぱセンセーすげー!!」
足テビチの女』レコーディングの際には
ギターを弾いて頂くとの約束までステージ上で
取り付けてしまったワシはやっぱり図々しい。
(セブン先生またやっちゃいました〜)
いや〜ホントに実現したらスゴいな〜!!
少しお疲れになった絹代さんからバトンタッチされ
第2部ではずっと島太鼓を叩かせて頂いたのでした。
これも嬉しかったな〜。もっと太鼓練習しなくちゃ。


絹代さんを「一番大事な人です」とステージで
なんの照れもなくスッと紹介できる先生は
ホントに素晴らしい人だな〜と思いますた。
そんな先生の温かいお人柄が溢れたほんわかしたライブですたよ。
ああ楽しかった♪


来年は津波恒英先生横浜公演を実現させますゼイ!


恒英先生と奥様の絹代さん。見よ、このおしどりぶりを!



競演『足テビチの女』!!



カメ先生飛び入り!!



Sバちゃんの三線ケースにサインをする先生



琉球』の宜保さんも加わり記念写真!!