『ザ・ローリングストーンズ シャイン・ア・ライト』

hacchaki2009-01-03

1年のスタートはローリングストーンズで!
というわけでマーチン・スコセッシ監督が撮影した
ローリングストーンズのドキュメンタリー映画
『ザ・ローリングストーンズ シャイン・ア・ライト
を観て来ました。
いや〜カッコよ過ぎだわ〜このオヤジども。
60過ぎてもロックンロール。
しかしそのためにはものすごい努力をしていそう。
メッチャ健康そうだし昔の不良のイメージは影を潜めて
「ザ・エンターテイナー」たるストーンズ
迫力のステージを余すところなく伝えてくれます。
思ったよりドキュメンタリー部分は少なく
まさにストーンズのライブに行った満足感で満腹!
比較的こじんまりとしたホールでのライブ映像なのっで
その臨場感はハンパじゃありません。
ミックの動きはは相変わらずシャープでカッコイイ!
声もほとんど変わっていない。
『悪魔を哀れむ歌』あたり圧巻!!
キースの表情がホントいいっす。
ロン・ウッドとのコンビネーションもバッチリ!
インタビューシーンでキースがロンとの関係について
聞かれるところがあるんだけれど
ちょっとジーンと来ますよ。
ゲストのクリスティーナ・アギレラもチャーミング!!


年末にNHKで沢田研二の還暦ライブやっていたけど
あれを観ても「続ける」ってことのスゴさを
思い知らされますな〜。
まさにlike a rolling stone!!


とにかくこの映画
ドームツアーなんかで音響の悪い会場で
豆粒みたいなストーンズ観るよりよっぽどいいわ〜。
ちなみにららぽーと横浜ではプレミアムスクリーンで
超ゆったりと観られます。行くしかない!!
ローリングストーンズのファンはもちろん
正月からロックンロールしたい人!
2009年をロックンロールにスタートさせたい人必見!!
スコセッシ監督ありがとう!!


こちらは81年の全米ツアーを名匠ハル・アシュビー
撮影したライブ記録映画。こちらも必見!
というかファンなら当然観てますね。
こちらもライブ映画の名作です。
こちらを見直すとこの約20年間のストーンズの変化
(と変化していない部分)が手に取るように判ります。