野毛から茅ヶ崎に流れて

hacchaki2011-02-07

日曜日は『玉ちゃん亭』の玉ちゃんに
声をかけていただいて
野毛大道芸フェスタ」に参加。
『玉ちゃん亭』の前でストリートライブしてきました。
野毛は2000〜2006年あたりよく通った好きな街でござる。
ひさしぶりの野毛&ストリートということで
楽しく唄わせていただきました。
ご来場いただいた皆さまありがとうございました!
安くて美味しい出店もいっぱいあってヨカッタ。
干し柿が10個以上入ってひと袋800円と安かったので
思わず買ってしまいました。干し柿うまー。


しかしいくら好天とはいえ2月
やっぱり野外は寒いッす。
最後15時のステージはかなり手がかじかんで
三線も上手く弾けませんでした・・・。


んで、冷えた身体を『フレッシュネスバーガー』の
ホットココアで温めてから
あたちゃんと『茅ヶ崎ちゃんぷるー』へ。
片山恵理さんと古田社長のライブを鑑賞してまいりました。
片山恵理さんとはジョイントライブしたことあるのに
ライブはちゃんと聴いたことがなかったのですよ。
この日は古田社長のブルージーなギター&ベースが加わり
ブルースアレンジな民謡ライブでございました。


正直前評判的にはいろいろ聴いていたし
自分もどんな感じのライブになるのだろうと
興味津々だったのですが
オープニングでいきなりキース・リチャーズっすか、な
『ヒヤミカチ節』から始まるとは!ロックンロール!!
最初は「ええええ?」っという違和感があったのだけれど
(この違和感は民謡をやっている人なら誰もが持つのではないか?)
恵理さんの安定感バツグンの唄三線
古田社長のノリのいいブルースがフリーダムに乗っかって
最終的にとても楽しめたししっかり「ワールド」が出来ていて
これはこれでアリアリだなあ〜と思いますた。
なにより


「このふたりにしかできないこと」


をやっているのは素晴らしいことだ!
お客さんがノリノリだったのがなにより
ふたりの音楽が楽しかった証拠だと思うわけです。
ご本人たちもいろいろ試行錯誤しながらやっているのであろうし
「民謡」「ブルース」どっちに振るかというところの
せめぎあいなどはつねにあるのだろうけれど
この世界観はもっともっと突き詰めていったら
かなり面白いことになるんじゃないかな〜と思いますたよ。
ワシも


「田所にしかできないこと」


をやらなくちゃな!
とビンビン刺激を受けたのですた。


ライブのあとの三人でのゆんたくも超楽しかったし
椅子が壊れてこけたりしたけれど
(店員さん「これで5人目です」ってドッキリカメラかよ(笑)
壊れんのわかってるなら替えようよ(笑))
とても楽しい1日でございますた。


●2/6(日)に食べたもの
14時
おきなわそば
焼き芋
くじらのたたき
くじらコロッケ

17時
ココア

20時
お通しのキムチ
マンゴージュース