泣いていいのはお前じゃない!

「痛恨の極み」東電小森常務会見


福島県災害対策本部で18日、
記者会見した東京電力の小森明生常務の主なやりとりは次の通り。


 小森氏「このよう事態を招き痛恨の極みです。
福島県民のみなさまに誠に申し訳ありません。
安全の確保と被害拡大防止に努めていきたい」


 −−なぜ、社長がおわびに来ないのか


 小森氏「社長は事態悪化を防ごうと陣頭指揮を取っており、
本日はまだ(訪問を)果たせないでいる」


 −−地域への補償は


 小森氏「福島第1原発を安全な状態に持っていくことで精いっぱい。
補償はしっかり考えていくが、その規模や範囲について今は言えない」


 −−補償について言えないとはどういうことか


 小森氏「国と相談して考えていきたい」


 −−国民の関心は事故の収束だ。見通しは。本当に収束できるのか


 小森氏「厳しい状況が続いているが、あらゆる手段を講じていく」


 −−東電の幹部として初めて謝罪するのか


 小森氏「私が最初だ」


 −−佐藤雄平知事には会ったのか


 小森氏「私自身としてはまず、みなさんの前でおわびしようときた」


 −−被曝(ひばく)の危険を顧みず作業している
自衛隊員らをどう思っているのか


 小森氏「頭が下がる。言葉がない」


 −−避難住民への謝罪は


 小森氏「本当に申し訳ない」


 −−第1原発廃炉するのか


 小森氏「幹部で議論したことはないが、
安全確保、安全な状態に持っていくよう全力を尽くす。
そういうことも含めて検討する」


 −−原発は安全とPRしてきたことは正しかったのか、
間違いだったのか


 小森氏「イエス、ノーでは答えられない」


 −−東電は原子力発電の事業を続けていくのか


 小森氏「経営判断であり、今は言えない」


 −−福島県民に希望はあるか


 小森氏「申し訳ありません」


(msn産経ニュース)


泣きたいのは、泣いていいのは
福島県の人であり被災地の人であり全国民。
お前は事態を収束させてから泣けと言いたい!
「うー」じゃねえ「うー」じゃ!