『泣くな、はらちゃん』最終回

ああ〜終わっちゃいました『泣くな、はらちゃん』。
久しぶりにドラマにハマりました、リアルタイムで。
良質なファンタジーでしたね。
ツッコミどころも結構あったんですが(笑)
それを上回る「いいものを作ろう」という情熱と
強いメッセージがあったと思います。
そしてどのキャラクターも
イキイキと描かれていて愛おしかった。
終わってしまうにあたって
「もうみんなに会えなくなる」
という悲しさに包まれて涙が出ました。
役者さんがみんな上手いんだもん。


終わり方としては
悲劇にもならずさりとて
能天気すぎずいい締めくくり方だと思います。
はらちゃんと出会って少し成長し
前向きに生きることを始めた越前さん、
漫画以外の世界を知り
しかし再び漫画の世界に帰ることを決心したはらちゃん、
再び漫画を書き始めた百合子さん、
みんなが、決して楽ではないけれど
新しい未来に向かって生きようとする姿が描かれていた。
やっぱりドラマはこうでなくっちゃね。


良質なドラマをありがとう!


DVD/BDボックスの発売あるようです(7月)。
う〜ん、欲しいぞ!


泣くな、はらちゃん シナリオBOOK (日テレbooks)

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