7泊8日 - 晴れた日はクラゲのように(HARE☆KURA)

hacchaki2015-03-31

3/19（木）〜3/26（木）
7泊8日で沖縄に行って来ました。
今回の目的は我が師匠津波恒英の
リサイタルにバックメンバーとして
兄弟弟子の山先輩、幸地くんとともに
参加することでした。
ワタクシはギターと三線で参加しました。
民謡ギターの第一人者の後ろで
ギターを弾くなんて超緊張でした。
そもそもギターコンプレックスですからね〜。

19（木）
16時那覇空港着。
国際通りをブラブラしてから
渋谷『しまぶくろ』が移転して
てんぶす裏の竜宮通りにオープンしたばかりの
『伊江島食の家しまぶくろ』へ。
アーキーさん、まきこさんの元気な姿に安心。
美味しい料理を頂く。
国際通りの喧騒からは信じられないほど静かな
よい場所にあります。

クルマ飛ばして師匠の店『絹の家』へ。
お客さんがはけて10時頃から第1回（ワシ的に）リハーサル。
午前2時就寝。

20（金）
朝泡瀬海岸までウォーキング。

師匠のお供で糸満まで慰問へ。
沖縄市から糸満というのはなかなかの距離。
舞踊の方と共演。
勉強になりました（汗）。

帰りがけ、『食堂いなみね』で遅めの昼ご飯。
はっちゃんはちゃんぽん、ワタクシはぜんざい。

夜は『絹の家』で先生のライブを手伝う。
お客さんがはけて23時過ぎからリハーサル。
午前3時頃就寝。

20（土）
ヨメさんの大好きな基地のフリマへ。
掘り出し物はないかな〜。特になし。
いつも行くプレハブのメシ屋で朝食。
魚汁とチーイリチャー♪これが絶品。

フリマからの帰り
カーラジオから登川誠仁先生の『緑の沖縄』が流れる。
それを聴きながら恒英先生が語る誠仁先生の思い出話を聞く。
「まだ生きているような気がする」
というのは残された者の実感。
贅沢だけれども少し寂しい、そんな時間。

午後はなんだかんだとしているうちに
（こういう時間が多い）夜になり
『絹の家』オープン。
師匠のライブを手伝う。
敬絃会から市川、広橋、亀岡の3名が来沖。
お客さんがはけてから最後のリハーサル。
午前3時就寝。

22（日）
いよいよ本番。
12時会場の読谷村鳳ホール入り。
14時よりリハーサル。
なんだかんだであっという間に本番。

沖縄民謡歌手のリサイタルというと
たくさんゲストが出て来たり舞踊が入ったりで
本人が全編唄うというのはあまりないのですが
今回は師匠が23曲ぶっ通しで唄い切るという
スタイルのライブで御来場頂いた皆さまには
“恒英節”をたっぷりと堪能されたのではないでしょうか。
ステージ上ではいろいろなことが起こったのですが（笑）
たいへん貴重な体験をさせて頂き勉強になりました。
打ち上げはまったりモードで楽しかったです。
なんだかんだで午前3時就寝。