八重岳桜祭り

hacchaki2016-02-14

関西ツアーに行く前の週のこと
1/22〜26と沖縄に行っていたのでした。
沖縄本島北部本部半島にある八重岳という山の
桜祭りの中で行われる「石くびり大会」に
我が敬絃会の純ちゃんが出演したいということで
サポートのために行ったのでした。
正月から引いていた風邪を
暖かい沖縄で一気に治そうという目論見もあったのですが
なんと沖縄は39年振りに雪を観測するというほどの歴史的大寒波。
「石くびり大会」当日
本島中部で最高気温が6度ということは
八重岳辺りは4度くらいだったんじゃないか。
ちなみにその日横浜は8度で晴れだったそうで。
我々は突風と雨に悩まされながら
ガチガチに震えていたのでした。


ちなみに『石くびり』は沖縄民謡の代表曲。

恋路切(ち)りなさや ままならん世間(しけ)に 
無蔵(んぞ)が云言葉(いくとぅば)ぬ 肝(ちむ)にかかてぃ


(恋路と言うものは切ないもので自分ではどうすることもない
貴女の云ったあの言葉が心に引っかかって気になって仕方がない)

我らが純ちゃんは賞こそ逃したものの
21名の参加者中5位と大健闘!
来年も再チャレンジすると誓っておりました。
来年はもう少し暖かいといいなあ。


それにしても歴史的寒波のお陰で
いろいろと思い出に残る沖縄でした。
寒さで魚が仮死状態で浮いて来る
というウワサがあり
先生は朝6時から浜に行くというので
着いて行ったのですが1匹も獲れず(笑)
宮古島では獲れた所もあったようですが。


しかし沖縄はやはり暖かいに越したことはないですね。
沖縄の人に「ここは沖縄ですか?」って聞かれましたからね(笑)
そう何度も経験したくはない沖縄でした。