くさやを焼いた日
友人たちと「くさいもの会」を作って定期的(ではないけど)に
集まって臭いものを食べる、というのをやっている。
今回のテーマは「くさや」。
なぜかうちの近所でくさや専門店(?)があったので購入。
みんなで集まって焼いたのだ。
家の中で焼くことは当然はばかられたので
近所の公園で焼いた。
師走の夕暮れ、冷たい風に吹かれながらくさやを焼く。
粋だねえ…。
焼いているときのにおいはまさに「堆肥」。
まあ部屋で焼くのはキツイわなあ…。
近所から苦情が来やしまいかと思ったが大丈夫だった。
実際食べてみると、味の濃〜い干物って感じで
ぜんぜん大丈夫でした。
ただ、酒飲みが好む食べ物だなあこりゃ。
自分は酒を飲めないのであまりピンと来なかった。
そもそも干物もあんまり好きなほうじゃなかった。
せいぜい一夜干しくらい。
身が固くなっちゃっているのは好まないんだよねえ。
まあ、食べられたからよし。
別の友人から提供された北京みやげの「臭豆腐」は
そのにおいのあまりの凄まじさに誰も手を出せず。
あんなの食いもんじゃねえ〜！
でも食べ方知ってる方いたら教えて下さいませ。
