アコガレのカー。
ワタクシの話ではなく。
クルマ好きの友人が新車を買い
「納車されたで〜」とメールして来たのだ。
念願のアルファロメオGT。
やるなあ。まあ頑張ってたからな。
ちょっとムカツクけど(笑)。
今度の休みにでも観に行ってみようっと。
で、ふと考えた。
自分はユーノスロードスターというクルマに乗っている。
欲しくて欲しくて買ったクルマである。
1989年にこのクルマが発表されたときに
なんだかどうしようもなくひと目惚れ。
勢いで1990年には製造元であるM社に入社してしまう。
そのくらいこのクルマが好きだったのだ。
そして今も好きで乗っている。
だから、「そろそろ新車にしたい」とか「買い換えたい」とかいう希望は
今のところないのだが。
しかしクルマ好きとしてはいろんなクルマに乗ってみたいというのもある。
また、すごく欲しいクルマがあって
それを目標に頑張る、みたいなのもいいなあと思う。
でも欲しかったクルマに乗っていて満足していると
(直したい所は多々あるが)
なかなか「乗り替えたい」とまで思うクルマには出会えない。
1989年に発表されたクルマなんて、今の技術からすれば相当ボロいし
ハード的に観ればもっといいクルマなんて星の数ほどあるのだが。
そんなワタクシの前に現れた一台のクルマ。
う〜ん、これなら欲しい!
その名はアストンマーティンV8ヴァンテージ。
イギリスの高級自動車メーカー『アストンマーティン』社が世に送る
2シーター・スーパー・スポーツカー。
4382×1866×1255mmという比較的コンパクトなサイズに
4.3リッターV8DOHC32バルブ(380ps/7000rpm、41.8kgm/5000rpm)
という強力な心臓を積む。駆動形式はFR。
しかしなんと言っても、美しい!
やっぱりクルマはカッコが大事!
スポーツカーは美しくなくちゃ!
ああ、欲しい〜!カッチャオウカナ〜。
問題は価格。14,554,000円ってアータ…(涙)。チーン…な〜む〜。
でも世の中にはこういうクルマに乗っている人もいるんだよなあ。
ま、アコガレのクルマってことで。
なんにしてもロードスターは乗り続けますけどね。
(このクルマが買えるくらい裕福なら
ロードスターを売らなきゃならない心配なんかしないだろう)
クルマの話になると途端にコメントが少なくなるのを覚悟しつつ…。
この後姿のせくしぃさを観よ!
ちなみにこのクルマ、アストンマーティンのラインナップの中では
最小のパッケージなので「ベイビー・アストン」と呼ばれていて
その呼ばれようがまたいい。「ナロー・ポルシェ」みたいな。
アストンマーティンの伝統的な意匠をちりばめながら
ギュッと凝縮されたボディは優雅というよりも
パッツンパッツンにはちきれそうなゴージャスバディのハリウッド女優みたい。
(ジェシカ・アルバとかか?)
まだ実物は未見なんだが、かなりメロメロでし。
蛇足ですが、アストンマーティンと言えば
映画『007』シリーズのボンドカーとしても有名ですな。
いちじきこのボンドカーがBMWになったりしたけど
現在撮影に入ったばかりの新作にはアストンマーティンが使われるそうで。
やっぱりボンドにはアストンでなくちゃね。
トヨタ2000GT(『007は二度死ぬ』)か
ロータスエスプリの水陸両用車(『私を愛したスパイ』)でもええが。
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