きのうは教室。
きのうは横浜新山下のステキな沖縄料理屋『うるうるま』でのレッスン。
初心者の方は『安里屋ゆんた』と『安波節』。
それ以外の方は『南洋浜千鳥節』『ナークニー』『汗水節』。
レベルがそれぞれに違うので
同じ時間内で練習するには限界があるなあ。
クラス編成など考え直さなければ。
「初めて買うにはどういうCDがいいですか?」という質問を頂いたので
ワタクシのおススメのCDを一枚。
- アーティスト: 徳原清文/他
- 出版社/メーカー: インディペンデントレーベル
- 発売日: 2000/03/21
- メディア: CD
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三線と唄のみのシンプルな編成なので聴き取りやすい。
もちろん唄者も言うことなし。
さらに工工四が全曲分ついているのはウレシイ。
これで訳詞がついていれば言うことないのですが。そこは少し残念。
いろんな考え方があるけれど
自分がおススメするCDの買い方。
1・・・まずはいろいろな歌手がいろいろな曲を唄っているオムニバス盤を買う。
条件としては訳詞付き歌詞カードがついていること。
2・・・唄の意味を歌詞カードで理解しながら聴き込む。
3・・・そのアルバムの中でお気に入りの歌手、お気に入りの歌が出来てくる。
4・・・そうしたら次に、そのお気に入りの歌手のソロアルバムを買ってみる。
5・・・あるいはお気に入りの歌を別の歌手が唄っているアルバムを買ってみる。
「なんか心地いいけど、よくわからない」くらいに思っていた沖縄の唄が
こうすることでグッと自分に近づいてくる。
1曲ずつでも好きな唄、うたいたい唄が増えていけばシメたもの。
気が付けば沖縄に行って民謡酒場で「『西武門節』リクエスト!」なんてことに
なっているわけです。
まずは、「好きな曲」を作っちゃいましょう。