ゆんたくゆんたく

hacchaki2007-02-07

2日目の朝は、9時頃に目が覚めた。
以前は少しでも早く起きて行動しないと
時間がもったいないっていう気持ちがあったが
最近それはなくなった。
むしろ「せっかく沖縄に来ているんだからのんびりしよう」と。
時間がゆっくり進んでいる場所なのだから。
朝食は牧港の『A&W』へ。
滞在中1度は行きたいのがこの「エンダー」なのです。

A&W』でボーッとしながらメモ用紙に落書きをしていたら
沖縄の友氏からメールが入る。
「いまどこ?」
彼は沖縄に来てはさまよい続けるワタクシを
いつも気にかけてくれるよき友です。
歳も同じで何かと共通点があるように思える彼とは
毎回行くたびにちょっとした時間でも会って
「エロ話〜人生とは」までゆんたくで盛り上がる。
今回はワシの話聞いてもらうよ〜っと力が入る。


彼とは夕方に会う約束をして宜野湾にある三線店へ。
ここはいつもお世話になっている長い付き合いのお店です。
三線を作っているUさんはいつも飄々として
沖縄の有名な「キジムナー」のような人だと、ワタクシは思うのですが。
ワタクシの顔を見るなり「独立記念に」と言って
素晴らしいプレゼントを頂いてしまいました。
本当にさりげなく、気負う風でもなく
さらりと、(ものすごい大きな)お祝いをしてくれる
Uさんの気持ちがとても嬉しい。
なんだかとても温かい。感謝。


Uさんのお店を辞して沖縄の友氏と合流。
宜野湾のJAの販売所の中にある喫茶店でぜんざい食べながらゆんたく。
年末に会ってからまだ1ヶ月ちょっとしか経っていないが
今回はワタクシの話をたっぷり聞いてもらった。
彼とはかれこれ7年ほど前、WEBのあるコミュニティで知り合って以来の仲。
そのコミュニティにはいろんな人がいたんだけど
いまこうしてふたりが残って“どぅし(親友)”となっている。
WEBでの出会いというと「おとことおんな」ばかりかと言えば
そんなこともなく男同士の長い付き合いになったりもするんだから
ようは“使いよう”ってことなんだなと思う。


続きます。