函館ツアー(行程編)

hacchaki2008-06-17

というわけで、行ってまいりました函館。
充実の旅となりました。
これもひとえにKさんのお陰です。
感謝してもしきれません。


きっかけは2月の横浜某所でのライブ。
お客様の中にKさんがいらっしゃったのでした。
「どこからいらしたんですか?」
「函館から。今日は出張でワシントンホテル泊まってるんだ。」
「おっ!ワタクシ函館行きたいんですよ!!」
「なんで?」
「実はワタクシの曾祖父が箱館戦争に(以下省略)。」
「んじゃ、オレが呼んでやっからお前函館来い!」


そんな会話から約1ヶ月。
Kさんから連絡が。
「イベント企画したから函館来い!」
うおぉぉぉぉぉっ!そんなことってアリ?
社交辞令でそういうことを言ってくれる人は沢山いる。
社交辞令じゃなくても実際に実現させるのは大変だ。
それを実現させてくれるKさんはスゴい!


そんなこんなで行って来た愛と感動の函館旅程を
まずはダイジェストでご紹介。


<函館旅程ダイジェスト>
○6月11日
13時10分  羽田空港出発
14時40分  函館空港着。函館市役所Kさん(前出Kさんと同名字のため以後K2さん)
      「横浜 田所様」のプラカードを持ってお出迎え。
       ライブ会場のロックバー「ホワイトビートルズ」直行。
       PAチェック中、函館に今回呼んでくれたKさんと再会。
       音チェックを終え、函館国際ホテルチェックイン。
17時30分  再び会場入り。18時半イベントスタート。
       5.15沖縄平和行進参加者報告会のあとライブ約1時間半。
21時半    ライブ盛況のうち終了。イベントスタッフと打ち上げ。
       居酒屋で海の幸堪能。ホッケの刺身ウマー!
23時     タクシーで箱館山山頂へ。函館の夜景堪能。
24時     ホテル着就寝。


○6月12日  
6時半起床  快晴。朝の散策。ベイエリア、赤煉瓦倉庫付近をうろつく。
       「朝市」探検後ホテルでモーニングビュッフェ。
10時     Kさん迎えに来る。クルマで再び函館山へ。
       山頂より函館周辺の地理など説明を受ける。
       自殺の名所立待岬を経由して旧幕府脱走軍戦没者慰霊碑
       「碧血碑」へ。しばし感慨に耽る。
12時     函館戦争時新撰組屯所となった「称名寺」等散策後
       「朝市」でホタテ・ウニ・いくらの三色丼に舌鼓。
14時     元函館市史編纂課におられたK3さんと合流。
       (イニシャルがみんなK……)
       ふたたび「碧血碑」に行き詳しい解説を受けたあと
       FM函館のラウンジで函館戦争や曾祖父に関連する説明を受ける。
17時     Kさんが「自由市場」で仕入れた海の幸を持って
       Kさん宅へ。Kさんの彼女、K2さんも合流して海の幸の宴。
       毛ガニ!ホタテ!アワビ!ウニ!寿司!デザート!ウマー!!
24時     ホテル着。就寝(2日目以降はホテル駅前イン)。


○6月13日   
7時半    起床雨。ホテルビュッフェの朝食後Kさん迎えに来て
       江差に向けて出発。途中旧幕府軍が攻め落とした
       松前藩館城跡に立ち寄る。
10時     江差の「開陽丸青少年センター」着。    
       曾祖父が三等士官として乗り込んでいた開陽丸(のレプリカ)と      
       対面。開陽丸青少年センター館長Iさんより資料館の案内を受ける。
12時     Iさん、Kさんと土方歳三嘆きの松へ。その後昼食はにしんそば。
14時     Iさん、開陽丸と別れ帰路に。
17時半    函館着。函館市内唯一の沖縄料理屋「なんくるなゆさ」へ。        
       那覇出身のおかみさんと息子二人が切り盛りしていた。    
       ファミリーライブもあり数曲唄わせて頂く。
21時半    初日にライブを行ったロックバーに行き地元ロッカーの
       熱い演奏を堪能。ミニライブも行う。
24時半    ホテル着。就寝。


○6月14日
6時半    起床晴れ。ビュッフェで朝食後周辺散策。
       土方歳三最期の地と言われる「一本木関門跡」へ。
10時     Kさん迎え。五稜郭へ。
       五稜郭タワーに上り上空から五稜郭を眺める。
       幕末人物フィギュア5体を購入。
     函館博物館に函館戦争関係の資料を見に行く。
12時     Kさん彼女合流しベイエリアで昼食。函館最後の海の幸を堪能。
15時20分   函館空港発。
16時40分   羽田空港着。