週末報告〜津波恒英2デイズその2

hacchaki2009-08-11

日曜日の師匠ライブは千葉市稲毛区にある
『石嵌當』という沖縄料理屋さんで行われました。
この日は第1部、第2部と唄ってから
店を近所の『島唄』というお店に変えてさらに1ステージ。
そしてアンコールも含めて約4時間ちかく唄いっぱなし。
最後は師匠十八番の『ハンタ原ナークニー』『トーガニー』と
実に聴き応えのあるライブでした。
師匠が唄う『与那国ションカネー』は
初めて聴いたけど最高によかった!
やはり津波恒英は最高です!
来られていたお客様も大満足!
皆さん唄もさることながら
師匠のお人柄にも惚れ込んでいるご様子。
ワシもそのひとり。
「芸は人なり」ですな。


『石嵌當』ではワシが客席でのほほんとゴーヤーの天ぷら食べながら
師匠の唄に聞き惚れていると若いお客さんが寄って来て
「今日は『足テビチの女』やらないんですか?」
ええ〜っ!?なんで知ってるんですか??
他にも
Youtubeで観てます」
「CDないんですか?」
などの声をたくさんいただきました。ウレシイ!
で、師匠にステージに呼んでいただいて
足テビチの女』『当たれ節』を唄わせていただきました。
初めてお会いするお客様ばかりなのに
振り付けまでつけて
「足テビ〜チ足テビチ♪」「当ったれ〜当ったれ〜♪」
の大合唱。思いもよらず嬉しかったです!感謝。


余談ですが『石嵌當』さんは
高校時代からの親友Tくんの実家のすぐそば。
折しもTくん夫妻(ふたりとも元同級生)が帰省していて
月曜日の『儀来河内』のライブに来るよ〜と
連絡をもらっていたばかりなので驚かそうと突然訪問。
ライブが始まったら師匠の奥様が座敷だと
足が痛くて座りづらいということで
椅子を借りにふたたび訪問。
Tくんが帰省していてホントに助かりました。
ささいなことなんだけれど
こういうことがあると
人生って何かがあるとそれぞれの局面で
誰かが助け舟を出してくれているような気がします。
まあホントに些細なことなんだけれど
その些細なことの積み重ねが人生だからね。
その助け舟をキャッチ出来るかどうかは
日頃から真面目にやっているかどうかなんだろうなあ。
まっすぐ生きなければ。