あれから1年「S-1グランプリ2009」

hacchaki2009-11-15

14日(土)は昨年ワタクシも出場させていただいた
『S-1グランプリ2009』が新宿ロフトプラスワンで行われました。
あれから1年。いろいろと感慨深いものがありますな〜。


まず最初に受賞結果lから。


作詞賞 free moon 『しらし』
作曲賞 わらぶー 『三線讃歌』
特別賞 稲美 『島ぬ面影』
最優秀賞 ばりぃくうだ 『尽末』


おめでとうございます!


今年は去年にも増して実力伯仲で誰が優勝してもおかしくない感じでした。
そんな中、特に心に残った点をいくつか。


まずfree moonで唄ったマイミクたん吉どのの唄の上手さにビックリ!
めっちゃカッコよかった。田所的歌唱賞はたん吉どのに差し上げたい!
マイミクさんでは紫琉微亜さんの『朱い花』いい唄でした。
ちょっと緊張されてましたね〜。


スージーズ、いちゃいりばーず、わらぶー、岡村聡士どのは
いつもながら安心して聴ける安定感あり。さすがやな〜。


マスター吉田&根岸和寿『夏色ぬ空』。
これはとても心に残る曲でした。
ゆったりとしたエイサー曲のような
トラディショナルな沖縄旋律の中に
すごく新鮮な歌詞使いがあって
「うまい!」と感じました。


あまみのユキへいくんは今回も強烈!
S-1にはなくてはならないキャラクターですな〜。


麻葉&やんさんの『あるじにメカマハロ』もよかったな〜。
ナシルさんの『サーターアンダギー』も楽しかった。


今回特に目立ったのは2本の三線
ニゾンではなくアンサンブルで聴かせるグループが多かったこと。
みんな工夫しているな〜スゴいな〜と感心しました。
みんなステキだったぜ〜!!


不肖ワタクシも最後のカチャーシーはステージ上がってしまいました。
みんなの演奏聴いててずっとお尻がもぞもぞしたのです(笑)。


というわけで昨年の『足テビチの女』受賞から1年。
今回は客席からみなさんの演奏を聴かせていただいたのですが
とても勉強になったし純粋に楽しかった。
また1年ぶりに再会出来た方や
「去年観てましたよ!」
と声をかけて下さる方もいっぱいいらっしゃって嬉しかったです。
この一年間S-1と『足テビチの女』のおかげで
たくさんの方と出会えたし、いろんな経験をさせてもらいました。
そのひとつひとつが大事な宝物です。S−1バンザイ!
来年はまた新しい曲を作ってS-1復帰しようと思います。
もちろんまずは予選からです。頑張りますよ〜!


マーキーさんをはじめ
S-1に関わったすべてのみなさんお疲れさまでした!