コンクールシーズン

世間はサッカーで盛り上がってますが
(興味がなくてスミマセン)
沖縄民謡界はコンクールシーズンタケナワでございます。
ワタクシが所属する沖縄民謡保存会も
来週日曜日が現地での本番です。
今年の我が教室は新人賞10名、優秀賞5名、最高賞7名と
過去最多の受験者数です。
もちろん受験者全員に合格して欲しいのですが
合否に関係なく、コンクールを目指して頑張ったこの数ヶ月間は
とても意味のあるものだったということを
みんなに認識して欲しいと思います。


「コンクールのために唄三線をやっているわけではない」


のは当然ですが、ひとつの目標に向かって
課題曲を仕上げていくというのは
とても貴重な体験です。

「コンクールがなかったらここまで一生懸命やらなかった」


と感じる人の方がもしかしたらか多いかも知れません(笑)。
ウチの教室はわりと年齢層も高いので、
日常生活において免状など頂く機会もそうないわけで
やっぱり頑張ったことが評価されれば嬉しい。


そして、例え賞はもらえなくても
挑戦しようと決めた瞬間から
上達への道は始まっているのです。
ですから堂々と胸を張って
今出来る最高のパフォーマンスを
審査員の方々に見て頂いて欲しいと思います。


頑張るキミは美しい!