歌碑巡りツアー

今回はそんなKさんが企画する「民謡歌碑巡りツアー」に参加。
沖縄は“唄の島”。民謡にまつわる歌碑が、それに由来する土地にある。
それをバスツアーで巡りながら民謡の勉強をしようと言うもので
今回で第4回を数えるのだが、初めて参加させて頂くことに。
せいぜい20人くらいでミニバンに分乗して巡るのかなと思ったら
なんと50人を越える参加人数で大型バスをチャーターしていてビックリ。
内地からの参加がワタクシひとりだったのもビックリ。
(内地からの移住者の参加はあり)
さらにビックリしたのはスタッフのTさんが持っていた三線
ワタクシが初めてKさんから紹介されて購入して
今回沖縄に旅の友として持って行った三線と兄弟三線らしいということ。
同時期にKさんがU三線店にオーダーしたらしい。
人生って面白いなあ。


今回のツアーは北部巡り。
名護の『ナークニー』『別れの煙』『大兼久節』の歌碑。
国頭村奥間(オクマビーチで有名な所ですね)の『国頭サバクイ』
『恋し鏡地』、さらに『与那節』、『謝敷節』、『辺野喜節』と巡って、
あの有名な『安波節』の発祥地、国頭村安波へ。
そして東海岸沿いをずっと降りて
『二見情話』の名護市二見に立ち寄って帰るという
実に壮大な沖縄民謡探訪ツアーとなったのでした。


大人になるとなかなか団体バス旅行なってしないもんだから
(大きな会社の社員旅行とかだとするのかな)
けっこうみんなワクワク気分でバスが動き出すや
お菓子やビールが回ったりして
なんだか「大人の遠足」の趣もあり。
遠足っていくつになっても楽しい〜。