沖縄そばの日

hacchaki2011-10-19

10月17日は「沖縄そばの日」だったわけです。
なんでこの日が「沖縄そばの日」かというと
ことの発端は「沖縄そば」の麺が
日本蕎麦と違って蕎麦粉が使われておらず
ラーメンのような小麦粉を灰汁またはかん水で練った
麺だったことから始まります。


以下wikipediaより引用・・・

1972年の本土復帰以前は、沖縄県でそばと言えば
すなわち沖縄そばのことであったので、
特に意識することなく単に「そば」と呼ばれることが
ほとんどであった。


その後日本そばとの混乱を避けるために
沖縄そば」という呼称が用いられるようになったが
1976年に沖縄県公正取引室が
全国生めん類公正取引協議会の
「生めん類の表示に関する公正競争規約」において
「そば」には、蕎麦粉が30%以上混入されていること
となっていることを根拠に
この名称に対してもクレームをつけた。
しかし戦前より一貫して「そば」と呼ばれてきた伝統、
慣習を守れとの機運が強く
沖縄生麺協同組合等の交渉により
1977年通称としての「沖縄そば」が県内のみ使用と
限定され認可された。


その後、1978年10月17日に
「生めん類の表示に関する公正競争施行規則」
別表(「さぬきうどん」などが挙げられている)に
沖縄そば」も挙げられ、沖縄県内で生産され、
仕上げに油処理を行うことなどいくつかの条件を規定し
「本場 沖縄そば」などの表示も許可された。
これを記念して10月17日は「沖縄そばの日」とされている。

ということだそうです。
ちなみにウチナーグチでは「そば」のことを「すば」と言います。


で、沖縄そばの日に沖縄そばを食べたのかというと
食べてないんです・・・ああ食べたい。